【メコンデルタ珍道中! Vol.2】静かなる巨像、ソックチャン省の涅槃仏に魅せられて
- Kaisei Hải
- 2月24日
- 読了時間: 2分
更新日:4月27日

Hello, world!
世界の皆さん、こんにちは。
私が住む南部ホーチミンでは雨季が明け、東南アジアらしい昼間は暑く、夜はカラッとした気候が続いています。
さて、本日は、前回に続き、テト中にバイクで巡った9日間のメコンデルタの旅の2箇所目、ソックチャンでの模様をお届けしたいと思います。
水平線に浮かぶ数十基の風力発電?!

Soc Trangに向かう日、早朝5時にホテルを出発して、Tra Vinhのバドンビーチに朝日と風力発電を見に行きました。
6時過ぎにビーチに到着すると、すでに大勢の若者が堤防沿いに並ぶカフェのイスに座って朝日が昇るのを待っていました。
残念ながら、その日は曇り空で、結局綺麗な朝日を見ることはできなかったですが、穏やかな水平線に浮かぶように並べられた数十基の風力発電は圧巻の景色でした。
ベトナム最大の横たわる仏像?!

チャビンからバイクを走らせること1時間半、2番目の目的地ソックチャンに到着しました。
事前の下調べでは、あまり多くの観光地情報がなく、今回は一番有名なソムロン寺院に行くことにしました。
ソムロン寺院は、ベトナム最大の涅槃(ねはん)仏像があるのが特徴です。
全長63メートル、重さ490トンの巨大仏像は、高さ28メートルの台座に置かれ、微笑ましい表情で寺院一体を見下ろしています。
仏像の下の台座の空間の中には、白と金色に塗られた無数の柱が等間隔に立っており、僧侶たちの勉強や生活の場として使われているようです。
ソムロン寺院の敷地は5ヘクタールで、いくつかのエリアに分かれており、涅槃仏像だけでなく、入り口近くにある仏塔やクメールの特徴的なカラフルな建築物などが点在しています。
次回の記事では、ソックチャンから北西に180キロ北西に進んだところにあるドンタップ省の旅をお届けします。
それでは、Good luck!
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