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【ハノイ現地レポート】赤い旗に染まるハノイの朝

  • 執筆者の写真: KAISEIWORLD
    KAISEIWORLD
  • 8月24日
  • 読了時間: 1分

ハノイ— 建国80周年となる9月2日を前に、ハノイの街並みは赤い旗と黄色い星に包まれています。

数週間前から市内中心部では警察や軍隊によるパレードのリハーサルが行われ、国立競技場では盛大な記念コンサートが開催されました。

そうした光景の中で、市民の愛国心は日に日に高まりを見せています。


8月24日も例外ではありませんでした。記念式典まで残り1週間となった日曜日の朝6時前、パレードが予定されているバーディン広場周辺は、ベトナムの伝統衣装「アオザイ」に身を包み、写真を撮る市民で溢れかえっていました。


それはインスタ世代の若者に限らず、50代前後の女性たちがグループでお揃いのアオザイを着て写真を撮る姿も、決して珍しい光景ではありません。


ホアンキエム上空を飛行する航空部隊(写真:KAISEIWORLD)
ホアンキエム上空を飛行する航空部隊(写真:KAISEIWORLD)

また、同日午前8時頃には航空部隊のリハーサルも行われ、バーディン広場やホアンキエム湖の上空をヘリコプターや戦闘機が飛行しました。

その迫力ある光景に、市民たちはさらに盛り上がりを見せていました。



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