【ベトナム最北端ハザン省】ハノイから行く、山岳地帯と少数民族文化の旅
- KAISEIHẢI
- 7月27日
- 読了時間: 4分
Hello, world!
世界の皆さん、こんにちは。KAISEIWORLDです。
今回の記事では、ベトナム最北端の地「ハザン省(Ha Giang)」への旅についてご紹介します。

■ ハノイからハザンへ:夜行バスでアクセス

ハノイ市内からハザンへは、ラオカイ省を経由する寝台列車を利用するルートもありますが、今回は夜行バスを選びました。
バスはスリーピングバスと呼ばれる横になれるタイプが一般的で、深夜の移動でも比較的快適に過ごせます。所要時間は約6〜8時間。チケット予約時に降車地点を指定しておけば、朝には観光地や宿泊先の近くで降りることも可能です。
ただし、地域によっては交通インフラが十分に整備されていないため、事前にルートや宿泊先などの計画を立てておくことが大切です。
■ メオバック村で少数民族のホームステイ体験

ハザンの山岳ルートを進んだ先にある町メオバック村(Meo Vac)では、少数民族であるモン族(Hmong)の家庭に宿泊しました。伝統的な木造建築の住まいで、観光客向けにホームステイとして開放されています。
宿泊中は、現地の家庭料理をいただいたり、地域の市場を見学したりと、文化的な交流が可能です。
英語はあまり通じませんが、簡単な挨拶と身振り手振りでのやり取りが中心となります。都市部では味わえない、素朴な生活環境を体験することができます。
■ バイクでハザンループを走る

ハザンを訪れる旅行者の多くが挑戦するのが、バイクによる山岳ルートの走行です。「ハザンループ(Ha Giang Loop)」と呼ばれるこのルートは、全長350km以上にわたって山道や谷間を縫うように走り、ベトナム北部の絶景を楽しめます。
特にメオバックからドンバンへのルートは、道幅が狭くカーブも多いため、運転には十分な注意が必要です。ただし、ツーリング経験のある人にとっては、ベトナムでも屈指のドライブコースとして知られており、天候が良ければ絶好の眺望を楽しめます。
■ モム・ダー・トゥー・タン:崖に突き出たスリル満点フォトスポット!

崖から突き出すように設置された「巨人の手」の形をした展望台、モム・ダー・トゥー・タン(Mom Da Tu Than)がこのエリアのシンボルとなっています。
観光地として整備が進んでおり、写真撮影を目的に多くの旅行者が立ち寄るスポットです。
展望台からは、周囲の山々や深い渓谷を一望でき、特に朝や夕方には、霧や光の加減によってまるで水墨画で描いたような幻想的な山々の風景が広がります。
展望台の入り口付近には、駐車場やカフェなどの基本的な設備も整っています。
■ ニョクエ川クルーズ:ハザンの峡谷をゆく!

1日目の最後は、ニョクエ川(Nho Que)でのボートクルーズに参加しました。この川はマーピーレン(Ma Pi Leng)峡谷を貫いて流れており、両岸には高さ数百メートルの断崖が連なっています。
ボートは少人数制で、30分〜1時間ほどかけてゆっくりと峡谷内を移動します。水の色は晴れた日にはエメラルドグリーンに輝き、自然の静けさと壮大さを同時に感じることができます。
■ まとめ
ハザンは、北部の人気観光地サパと比べて観光スポットや施設が充実しているとは言えないものの、ベトナムの原風景や多様な民族文化を体感できる貴重なエリアであることに間違いありません。
バイクやホームステイなど、ある程度の冒険心や計画性が求められる旅先ですが、その分、得られる体験は他にはないものとなります。
都市の喧騒から離れ、もうひとつのベトナムに出会える場所。それがハザンだと感じる旅でした。
それでは、次の旅先でまた会いましょう。Good luck & safe travels from KAISEIWORLD!
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